2013年5月27日月曜日

BMWエンジン搭載プロペラ推進式の鉄道車両シーネンツェッペリン

BMWエンジン搭載プロペラ推進式の鉄道車両シーネンツェッペリン
 
シーネンツェッペリンは1930年初頭にドイツ国営鉄道(ドイツ国鉄)の
ハノーファー・ラインハウゼン工場 (Hannover-Leinhausen) で製造された。
 
 
600馬力BMW VI型12気筒航空機用エンジンを備え、
セイヨウトネリコの木で作られた固定ピッチの4枚羽のプロペラ(後に2枚羽になった)を駆動していた。

 
 1931年5月10日、シーネンツェッペリンは初めて200 km/hを突破した。
1931年6月21日、シーネンツェッペリンはベルリンハンブルクを結ぶ経路上にある
カールシュテット  - デルゲンティン  間で230 km/hを達成し、
世界の鉄道の高速記録を更新した。
この記録は1954年まで更新されなかった。
今でもなおガソリン推進式の鉄道車両としては最高速度記録を保持している。
 


 
BMW VI1920年代ドイツBMWで開発された航空機用液冷式V型12気筒エンジン
 
 
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